「赤鼻のセンセイ」8回目(08/26・日テレ水10)を見ました

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「赤鼻のセンセイ」8回目を見ました。

 院長(上川隆也)の兄・幸一(羽場裕一)が、学会出席のためにアメリカから一時帰国しました。
 様子を見に院内学級の教室に入ってきた幸一先生を、新参者の参太朗(大泉洋)は「ちょっとオジサン!」と追い出そうとしますが、院長の兄と知ってあわあわ。

 抗がん剤治療が続き、わだっち(須賀健太)は一層つらい副作用に苦しんでいます。でも体調がよくなるとすぐに本を広げ、勉強をするわだっち。参太朗は時々院内学級を自習にしてわだっちの病室に出張授業をすることにします。
 わだっちが勉強を生きる支えにしていることがわかった七瀬先生(香椎由宇)も参太朗を応援します。

 さて。幸一先生が帰ってきたら院内学級は閉鎖だろう...と聞いていた参太朗ですが、実際に話してみると「割といい人じゃん。俺のことも気に入ってくれたみたいだし」と浮かれて脇を甘くします。が、蓋を開けてみればやはり、ビジネス優先の人で、笑顔で「院内学級は閉鎖します」と言われた参太朗は愕然。

 しかも、やえっち(神木隆之介)はそろそろ退院、わだっちは重症でほとんど出席できない状態で、「1人だけなら太川先生(小林聡美)で十分。あなたは明日から来なくていいですよ」(ニッコリ)と参太朗はクビになってしまいます。

 幸一先生も悪い人ではないのです。院内学級がいらないという理由も、あのスペースに新生児用のICUを作りたいから。最近、桜山病院で新生児が亡くなったばかりで、「NICUがあれば助けられる命がある」と考えているのです。
 そんな兄の考えも理解できるからこそ院長の気持ちも複雑。太川先生に院内学級閉鎖の件を「院長の決断と考えてよろしいんですか?」と迫られるとあいまいに愛想笑いするしかありません。

 クビになってしおれる参太朗ですが、「あなたはしつこい人だから...ねえ」と太川先生に微妙に焚きつけられ、こっそり院内学級にやってきます。
 そして、病院の都合で勝手に教室が閉鎖されているのを見ると、途方に暮れていた子どもたちを待合室に連れて行って「勉強はどこでもできる。大事なのは勉強したいという気持ち!」と授業をはじめようとしたり、さすがにナースに止められ、わだっちの病室に大移動し、やえっち・たなっち(高良光莉)を小学生たちの先生に任命して、にわか院内学級をはじめたりします。

 その夜、閉鎖されていた院内学級は業者が採寸に来ただけ「元通りにしていいです」と幸一先生から了承を得た太川先生が、参太朗の手を借りて教室を復旧させる作業をしていると、ナースの1人が「八重樫くんたちがいないんです」と駆け込んできます。

 この日、太川から「院内学級が閉鎖になる」と聞いたやえっちたち中学生チームは、「院内学級がない桜山病院にはいたくない」と「こんなクソ病院!」と書いたメモを置いて逃げ出してたのです。
 3人は無事見つかりますが、参太朗は「落ち込んでいる場合じゃない」と立ち上がります。

 院長室に押しかける参太朗、とついてきた太川先生は、幸一先生に院内学級の必要性を訴えます。子どもたちは単に勉強するだけでなく、友だちをつくり、泣いたり笑ったり怒ったりけんかしたり、ここで生きているのだ、と。
 打合せで院長室にいた七瀬も「院内学級は必要」と訴え、今まで態度を保留していた院長も「院内学級の閉鎖は様子を見よう」と提案。「お前が決めることじゃない」とすごまれても「俺が決めること。だって、院長だから」と責任感を見せます。

 と、そこにやえっちたち中学生を先頭に子どもたちが登場します。「子どもからも院内学級を続けてほしいという訴えか?」と視聴者は思いますが、違いました。
 ボクたち、私たちは院内学級がなくても我慢します。だからNICUを作って赤ちゃんの命を守ってください!と。そしてやえっちが言い添えます。「石原先生が言ったように勉強はどこでもできます。教室がなくなっても僕ら、勉強しますから心配しないで」

 大人たちは愕然とします。「子どもたちにあんなことまで心配させて...僕たち、情けない」と参太朗はめそめそ涙をながし、太川もうなずきます。
 院内学級はどうなってしまうのでしょう? そしてわだっちは?