「赤鼻のセンセイ」7回目を見ました。
予告編で参太朗(大泉洋)が「人間ってそんなにあっさり死んじゃうものですか」と呆然とするシーンが流れたので、てっきりわだっち(須賀健太)が...と思ったけれど違いました。
とはいえわだっちの病状は厳しく、抗がん剤の副作用も辛そう。やえっち(神木隆之介)は、高校進学の夢が開けて嬉しいはずなのに、友だちが隣で苦しんでいるので複雑。いつもクールなたなっち(高良光莉)も心配そうです。
何より七瀬先生(香椎由宇)が「和田くんほどに症状が進んだ患者さんで治った子はいない」と太川(小林聡美)に弱音を吐いてしまうほど、状況は悪いのです。
そんな中! 参太朗が授業中に急に倒れます。でも(?)診察の結果虫垂炎とわかって周囲に半笑いされながら手術→入院します。
傷口が開くから笑っちゃダメ、オナラが出るまで食べちゃダメ、もちろん授業なんてダメとダメダメづくしで参太朗は簡単に凹んでしまいます。
が、隣のベッドに漆原さんという強面のおじさん(ダンカン)が別の病室から引っ越してきて、最初はちょっと怖かったけど「院長(上川隆也)が言ってたけどあんた面白いんだってね」と話しかけてきて、参太朗少しはりきる。
ある晩、参太朗はウルリン(参太朗がつけた漆原のあだな)に「俺は自分が思ってたほどいい人間じゃなかった」と懺悔します。昼間、わだっちの様子を見に行ったとき「俺は治る病気でよかったと思っちゃったんです」と。
ウルリンは「気づいてよかったじゃない」と静かに笑い、「そうだ」と参太朗に刑事コロンボの真似をさせ、にこにこ喜びながら寝てしまいます。
翌朝、参太朗が起きるとウルリンのベッドは空っぽ。布団もすべて片付けられています。回診にやってきた院長に「漆原さんは?」と尋ねると、「昨日遅くに亡くなった」と。そこで冒頭のセリフになるわけです。
参太朗は昨日まで一緒に笑っていた相手が今日になったら死んでいたという現実が受け入れられず、どんより。院長から「漆原さんは死期が迫ってるのを知ってた。最後くらい笑っていたい、ってこのベッドに移ってきたんだ。辛い思いをさせてすまない」と慰められても効果ありません。
小児科病棟では「あんな先生でもいないと寂しいもんね」と、少し参太朗の価値を見直すムードが流れています。中でも、最初あんなに参太朗に反発してたわだっちが「石原、早く治らないかな」と復帰を楽しみにしてるのです。
参太朗はある日、近くの神社で権田先生(光石研)に出くわします。権田は「ほとんど毎日お参りしてるんだ。院内学級の子が治ったらいいなと思って」と、自らが体調を崩したときに子どもたちに助けられた思い出を語ります。
「だめだなー俺」 院内学級に戻る勇気が出ない参太朗がベッドで肩を落としていると、七瀬が「お話が」と現れ、続いて点滴をつけたままのわだっちが弱々しい足取りで登場。「なにさぼってんだよ...サボテンだよ...」と照れ笑いしながら小さなサボテンを差し出します。「待ってるから」というわだっちの言葉に参太朗がようやく奮起、院内学級に戻ります。
絆がより強くなっていく院内学級ですが、院長の兄が視察先のアメリカから帰国します。どうやら「院内学級閉鎖派」のようで、来週こそ波乱です。
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