「ブザー・ビート」3回目を見ました。
不況のあおりでアークスの運営も厳しく、ロッカールームの照明まで減らされてしまいます。スター選手はまだいいけど、ぺーぺーの秀治(溝端淳平)なんか家賃が払えなくてついに追い出される羽目になり、直輝(山下智久)は仲間の部屋をなんとかせねばと思っています。
ある日、ご近所の直輝と莉子(北川景子)はスーパーで鉢合わせします。直輝は急な残業の入った菜月(相武紗季)にふられ、莉子は麻衣(貫地谷しほり)がリサイタルの練習で泊り込みで、お互いなんとなく「今日どうしよっかな~」モード。
一緒に買い物してプラプラ歩いていつもの公園で「ビール飲んじゃう?」ってことに。直輝は恋人と結婚できる自信が持てない自分に、莉子はプロの音楽家としてやっていけないことに、それぞれ不甲斐なさを感じてて、ため息つきながら、でも「外で飲むビールはうまいよね!」と次々に莉子は缶を開けていきます。
と、公園に冷蔵庫やらをどさどさ置いて帰る輩。「なにやってんの!」と酒の入った莉子は果敢に(無茶だけど)追及し、逃げる車を「こらーっ!」と追います。もちろん車に追いつくわけもなく、しかも酔って走ったもんだから気持ち悪くなっちゃって...結局直輝に背負われて家へ。
莉子は片付け下手で麻衣から「散らかすな!」と叱られているくらいなので、部屋はぐちゃぐちゃ。家庭的な直輝は酔って寝てる莉子を横目にきびきびとお片づけをはじめ、莉子が「私フレンチトースト好き!」と言っていたのを思い出して、起きたときのために焼いて帰ります。二日酔い明けでフレンチトーストはきついと思いますが。
目が覚めた莉子は「やっちゃった~」と頭を抱えます。
ちなみに秀治は一旦、直輝の嫁に行ったねえちゃんの部屋に居候することになるんですが、そのねえちゃんが「浮気された!」と出戻ってきて、家探しは振り出しに戻ってます。
麻衣のリサイタルが行われ、川崎さん(伊藤英明)が直輝をはじめチームのイケメンたちを連れて聞きにきてくれます。大きな花束も用意して「さすが大人の男」と莉子もまた惚れ直します。
打ち上げ! この席で川崎は莉子を「オレの彼女」と紹介します。普通なら喜ぶとこですが、莉子はなぜか浮かない顔。あとで川崎に話すことになるのですが、莉子は二股かけられたり恋愛で嫌な経験が多く、男性不信気味なんだそうです。もったいない...。
盛り上がっているとそこに、アークスの親会社の女性社員がぞろぞろ現れます。新しく入ってきた廉(金子ノブアキ)の歓迎会だそう。菜月もいて、ここで莉子は直輝の彼女が菜月だと初めて知ります。
菜月と廉の微妙な関係はまだ続いていて、菜月がトイレに立ったときに廉がいて「ちらちら見るのやめてくれない?」と言うと、「見てるのはそっちだろ?」と言い返されてしまいます。図星! しかも「いつも安全な男だと物足りないだろ」だって。痛いところを突かれた菜月は「具合が悪いから帰る」と。直輝は心配して付き添います。
で、菜月の家でおかゆをこさえる直輝。やさしいじゃないの、と思うが菜月は不満げです。「おかゆはいいから一緒に寝て...」と。直輝が「体を休めなきゃ」と気を使うと、それが菜月のカンに触り、「もっとドキドキさせて!好きでいさせて」と爆発します。さらに、「いつになったら自信が持てるの? 現実に目を向けてよ!」とキツイ言葉まで。温厚な直輝もさすがにキレてしまいます。
翌日。くさくさしていた直輝は川崎(こちらも莉子に「恋愛を急ぎたくない」と若干かわされてくさくさしてる)の誘いで会社の女の子たちと海へ! 青い空! 青い海! 太陽!! くさくさは吹き飛びます。引き締まった男たちの肌に汗が輝いております!
川崎に誘われて来ていた莉子と麻衣は「文科系ですから」と水着にはなりませんでしたが、それなりに海を楽しんでいます(この日、秀治は2人のシェアルームに番犬として飼われることになりました)。
「川崎さんの彼女にメアド聞くの変かな? まいっか、友だちだし」と直輝、「そうだね、友だちだし」と莉子。仲間のところに走っていく直輝の後姿が、莉子にはなんだか一層まぶしいのです。
その頃菜月は、「物足りなさ」を埋めるため、廉を家に呼んで......直輝は知る由もなし。
当月9のサブタイトルは「崖っぷちのヒーロー」。ドラマ自体がちょっと「崖っぷち」感。なんだろう、山Pが輝かない感じ。役柄どおりと考えると演技がうまい、と解釈できなくもないけれど...。