「華麗なるスパイ」1回目(07/18・日テレ土9)を見ました

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「華麗なるスパイ」1回目を見ました。

 主人公は鎧井京介(TOKIO長瀬智也)。詐欺で前科13犯、30年の懲役で網走刑務所に収監されてるこの男の所に突然、内閣情報室・秘密諜報部長の霧山(寺島進)が現れ、国のために働く気があるのならここを出してやろう、と話を持ちかけられる。

 まあおいしい話、ってことで請け負って、吉澤総理(渡哲也)と面会後、連れてかれたのはリバーサイドのスイートルーム、とは名ばかりのボロ屋敷。1階には定食屋・安楽亭が入ってて、主人の源一(高田純次)と泉(伊藤かずえ)は「霧山さんから聞いてるよ! 忙しいからさっさと3階上がって」とそっけない。
 狭い座敷に寝転がってると革靴に仕込まれた謎の電話が「リーンリーン」と鳴り、呼び出されたのは官庁街のビルの地下にある亜細亜財政研究所。おばちゃん事務員に促されるまま縦型のロッカーにむぎゅうっと入り込むとロッカーごと地下基地へ。
 トビラが開くとそこには近未来的な空間が広がっていた。そこが霧山の仕切る諜報部のオフィスだった。

 メンバーはお色気ドロシー(深田恭子)と元自衛隊の来栖(世界のナベアツ)、ハッカーのオサム(ライセンス藤原)にがめつい武器開発者エリス(友近)と、多彩でかなりヘン。

 そしてミッション1は、総理に恨みのあるテロリスト・ミスター匠(柄本明)が送り出した刺客・ボマーKの爆破テロの阻止だった。調査の結果、ボマーKのターゲットは修学旅行で東京に来ている総理の孫・亜美(井上真央)とほぼ確定し、京介とドロシーは観光バスのガイドになりすまして身辺警護に当たる。
 
 1日目。ミッドタウン観光中に事件が起こる。亜美がトイレで何者かに襲われ衣服を切られてしまうのだ。が、実はこれ、亜美のクラスメイトのいじめとわかる。総理の孫が気に入らない同級生から、亜美は日ごろからいじめを受けてたのだ。なんと。

 そして本当の事件は2日目に起こった。国会議事堂見学を予定しているバスに爆弾が仕掛けられてることがわかったのだ。「スピードを落とすと爆発する?」とか「生徒たちの声が大きくなると爆発する?」とか二転三転、とりあえず国会議事堂に向かって爆発したらマズいってことで行き先を変更し、都内をグルグル回るしかない。

 と、亜美が「私に爆弾を見せて」と歩み出る。生徒は誰も気づいてなかったんだが、化学オタクの亜美は匂いで爆発物があることを察知してたのだ。つわもの。
 んでもって爆弾を手馴れた風に調べ、スピードでも音でもなく、無線で操作されてることを割り出し、爆発をとめるには「赤と青のワイアを同時に切って!」と京介にミッションを委ねる。
 子どものとき、たった一人の肉親だった母に騙されて捨てられて以来「人なんか信じねえ」と心を閉ざしていた京介は亜美を信じていいのかと一瞬逡巡するが、「信じて!」という叫びに思い切ってペンチでワイアを切断。惨事を免れる。

 バスは(なぜか)安楽亭の前に止まり、そこで学生全員が無事下車。しかし安心したのも束の間、無人のはずのバスが動き始める。ボマーKが操ってるのだ。しかも人質をとって。安楽亭の娘で三流ゴシップ紙記者の三九(杏)が人質にとられてしまったのだ。

 んでもって霧山登場。京介をオープンカーに乗せバスに近づき、助手席をぼよよーんと跳ね上げて無理やり京介をバスにはじき上げたのだ。あわてながらもバスにくらいつき、窓から車内へ潜入する京介。エリスから買った新兵器(携帯から毒ヤリやら水やらが飛び出る微妙な品)を使ってボマーKから三九ちゃんを助け出し、あわてたボマーKが銃を誤射して爆弾を爆発させてしまうすんでのところで、バスから脱出をとげたのでした。めでたし。

 三九は「これはネタになる!」と心を躍らせるが来栖から「事件のことは一切口外してはいけません」と半ば脅される。現場に戻ってみても、何事もなかったかのように掃除されているし、おそるべし秘密諜報部。

 ふざけすぎ?な気もするが、回を重ねるごとにしっくりくるのではないかとも思う。長瀬くんのドラマはいつも見てるうちによくなるから。
 そして杏ちゃんがかわいい。お芝居は上手ではないけれど、なんかいいです。楽しみ。