「BOSS」10回目(06/18・フジ木10)を見ました

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「BOSS」10回目を見ました。みなさん! まさかの展開です。

 何かと上層部を怒らせてきた大澤班は謹慎処分中。下着ドロやら小学生の万引き取締りやら瑣末な捜査に面白おかしく取り組んでいます。が、ある爆破事件を機に、のんきではいられない事態に突入します!

 都内で連続爆破事件発生。そのうちの一件、広場のゴミ箱に仕掛けられた爆弾の時限装置から絵里子(天海祐希)の指紋が発見されたのです。花形(溝端淳平)がBOSSに尋問するも口を割らせることに失敗し、木元(戸田恵梨香)がようやく核心に迫ります。
 絵里子曰く、指紋が発見された時限装置の目覚まし時計は自分が恋人にあげたもの。その弟は5年前、爆破物の取り扱い違反で逮捕された。おそらく今回もその弟がらみだろう、と。
 過去の爆破事件はテロ組織・黒い月の犯行とほぼ確定しており、理系の大学生だった弟は過酸化ベンゾイルという薬品を知り合いに貸しただけと証言していたけれど、無罪の証拠は得られなかったと絵里子は説明します。
 「これからどう捜査を進めたら?」と迷う木元に絵里子は恋人の池上浩(丸山智己)を事情聴取、出所したはずの弟・健吾(石垣佑磨)の身柄も確保するよう指示を出す。相手が恋人でも、捜査の切れ味を鈍らすつもりはないのです。

 翌日、事情聴取に応じて出頭した浩を取り調べたのは絵里子でした。弟が5年の刑期を終え出所したが、ここ2週間ほど家を空けていること、そして絵里子が浩に贈った時計もなくなっていることがわかった。
 帰り際、浩は絵里子に「弟は人を殺めるようなことはしない」と断言しますが、絵里子はうなずきながらも、恋人に密かに尾行を付けて帰します。

 一方、片桐(玉山鉄二)は鈴木という新聞記者から「裏金汚職」の話を聞かされます。詳細は不明ながら警視庁の幹部が関わっているらしい、と。野立(竹野内豊)に相談してみますが、近々行われる大山警視総監(津川雅彦)主催の式典の警備計画を任されて忙しい野立は取り合ってくれません。

 そんな中、爆破事件が相次いで起こります。今度は大学の講義ホールで、死者も出ています。爆破の規模は大きくなっていますが、過酸化ベンゾイルを使っている共通点あり。事件を振り返りながら、絵里子は爆破の規模が徐々に大きくなっていることに気づきます。今までの爆破は予行演習では? 「!」 警視総監が危ない! 今日は野立が担当する例の式典当日。絵里子は急いで車を走らせ、野立に「総監を連れて会場から逃げて!」と連絡します。が、爆破は起こってしまいます。

 その頃片桐は衝撃の事実を突きつけられていました。例の新聞記者が汚職の続報を持ってきたのです。曰く、今の大山警視総監になってから会計監査が厳しくなり、裏金をプールしていた予算運営室が潰された。その代わりに設置されたのが大澤班=犯罪対策室だというのです。
 対策室のメンバーの選定と監督責任を負っているのは野立。ってことは黒幕は野立!?

 さて。式典の爆発はホールの入り口付近で起こったもので総監は無事と、絵里子は野立との電話で知ります。一安心。

 でも落ち着いて考えるとおかしいのです。総監の命を狙うのであれば、爆弾は壇上に仕掛ければすむ、それをあえて入り口にしたのは? おそらく警備を混乱させる目的でしょう。ならばなぜ混乱させなければ? ...! 絵里子は1つの仮説にようやくたどり着きます。それは犯行グループが総監を誘拐し、人質にとったという仮説。いったいなにを要求するつもりなのか? それは絵里子にもわかりません。

 しかし、ようやく混乱する会場に着いた絵里子が見たのは、総監を乗せた車に同乗し、絵里子にニヤリと笑ってみせた野立の表情。「まさか野立が!」

 テロリストのリーダー役で反町隆史さん出演。竹野内さんとの共演、「ビーチボーイズ」を思い出します。