「アイシテル~海容~」9回目(06/10・日テレ水10)を見ました

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「アイシテル」9回目を見ました。

 智也(嘉数一星)の審判が決定します。言い渡しに先駆け、葉子(田中美佐子)が被害者の母・聖子(板谷由夏)からの手紙を読み上げます。

 清貴にトイレを貸してくれてありがとう。キャッチボールまでしてくれてありがとう。やさしくしてくれたのに清貴が無遠慮なことを言い、あなたを傷つけてしまいました。ごめんなさい。でも、清貴に悪意はなかったのですし、あの子は本当にやさしい子でした。お友達にも私たち家族にも...。あなたは清貴の分まで生きてください。そして大事な人と出会い結婚してください。そしていつか子どもができたとき初めて、あなたは自分がしてしまったことの重さに気づくでしょう...。

 どどーんと重い手紙の内容を受け、「今の手紙をどう思いましたか?」と問われた智也の答えは「...わかりません」でした。
 そして智也には児童自立支援施設への送致が言い渡されます。そこは更生施設。面会は月1度、30分ほど。収容期間は施設の判断にゆだねられるため、はっきりとはわからないのです。

 審判後、聖子の手紙を手渡されたさつき(稲盛いずみ)は「この手紙は私たち家族の指針になります」とこれから息子を導く決意を新たにします。ちなみに聖子は、この手紙を夫や娘には言わず独断で書いていました。小沢家は手紙を渡したことの是非で少々分裂します。
 
送致の当日。朝、カブトムシの幼虫が孵化します。智也が喜ぶ!と和彦(山本太郎)はまっさきに知らせますが、智也の目はうつろです。代わりに、さつきが智也を抱きしめ「待ってる。今度こそ智也を見失わない」と言うと、智也の心は揺れ動いたようです。

 葉子はさつきに、鑑別所での最後の日、智也が日誌に何も書かなかったことを報告します。「それが素直な気持ちでしょう。彼は自分が死刑になると思っていたので未来のことなど考えられなかったのです」と。そして、智也の心は開きかけているとも言います。その鍵はさつきが握っていると。

 さつきは早速近所の惣菜屋でパートをはじめることにします。「智也にしっかり働いてるって言いたいから」と。しかし働いてみると、パート仲間と子どもの話ができない自分に居心地の悪さも感じます。

 美帆子(川島海荷)は進路のことで悩んでいた。本当は獣医の道に進みたいのだが、きよたんが亡くなり、加害者少年も将来が見えないなか、自分だけやりたいことをやっていいの?と親になかなか言い出せずにいるのです。
 とある夕餉時、美帆子はようやく「獣医になりたい」と父母に打ち明けます。きっかけは父が「加害者家族から受け取った手紙を返したとき留守だったと言ったがウソだった」と告白したこと。父も母も娘が目を輝かせて将来を見つめる様子に大喜びです。小沢家にも幸せの風が吹き始めたみたい。

 ある日、さつきは聖子からの手紙を受け取ります。そこには智也君の母=さつきへの恨みを抱えながらも、ともに「母親である」さつきへの共感がつつられていました。「あの時ランチをしなければ」「あのとき子どもの変化に気づいていれば」という後悔、そして子どもが育つにつれ「決していい母親ではなかった」と気づかされる報われなさ...。
 私とあなたは被害者の母と加害者の母。正反対に見えるけれど「嘆き苦しむ母」を鏡に映したような存在なのでは?と。

 さつきは居ても立ってもいられず、清貴くんのお墓に走ります。そしてそこでいよいよ、聖子と対面します!

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内田けんじ
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006-01-27

聖子かあさんが出演。
面白いです。
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