「ぼくの妹」8回目(06/07・TBS日9)を見ました

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「ぼくの妹」8回目を見ました。

 桜井さん(大滝秀治)の生まれ故郷、岡山の寄見へ行き、今は住職をやっている桜井さんの幼馴染の寺に遺骨を届けた盟(オダギリジョー)はそこで、あるどたばたに巻き込まれます。

 盟を東京から来た医者だと知った住職の娘・機美(西原亜希)に、「来て!」と手を引っ張られ、突然息ができなくなってしまった急患のところに連れてかれてしまったのです。結局、過換気症候群とわかりその場は収まりましたが、応急処置後に案内された診療所の風情に盟はヤラれてしまうのです。

 古い医療器具や椅子や机、やわらかく差し込む日の光が、まるで自分の父親の診療所の風景と匂い、そのものを醸していたから。「なんだか落ち着くなあ」と盟は幸せな気分で東京に帰ります。

 深夜家に着くと、颯(長澤まさみ)が「引越すことにした。今日、部屋も決めてきた」と荷作りをしています。すぐに九鬼(千原ジュニア)と一緒に住むことはないが、明日にでも九鬼が店を出す仙台の花市場に追っかけてく、と。
 盟は恒例の困り顔ですが、颯は「私いま幸せ。私が不幸にならないように祈ってて」と笑顔で出ていきます。兄は黙って見送るしかありません。

 九鬼が「受け取れない」と返してきた900万を、盟は理事長の娘・春奈(笹本玲奈)に返します。でもお嬢さんは100万を「これは借りてて」と押し返し、「利子はお食事代で払ってくれればいいですから」とデートの約束をさせられることに...あー面倒。

 颯のいない生活にも気づかないくらい忙しい毎日が過ぎ、数ヶ月がたったある日、盟は上司に呼び出されます。用件はなんと、岡山の診療所のこと。
 なんでも上司の恩師があの病院の院長なのだが、今入院中で、退院後も復帰はできそうもない。「先日こちらに来た江上という医師が偶然、君の病院に勤めていた。週に2回でいいから診察をしてもらえないだろうか?」と。
 上司も盟も顔を見合わせ「やっぱり無理だよなあ」となるのですが、先方の関係者がすでに、盟を説得するため、上京してるらしい、と聞かされます。はて?

 仕事を終え帰宅した盟が寝支度をしていると、0時過ぎというのに「ピンポ~ン」。インターホンに出ると例の病院の看護師・機美でした。これが関係者かっ! ずかずかと上がりこんで「なんでもします!」と張り切りぶりをアピールしたうえで、「先生が病院に来てくれると承諾してくれるまで、毎日来ます。洗濯・掃除・炊事、なんでもやります!」と。
 しかも終電を逃した機美を帰すわけにいかず、盟は泊めてやることにしました。

 翌朝機美は、盟の食事を準備して「用事があるので!」と置手紙をして出かけていました。料理はとてもおいしいけど、なんだかやれやれです。

 病院で盟は、同期の医師に相談を持ちかけられます。この男は近県の病院にアルバイトで診察に出かけているのだが、その際撮ったレントゲンに怪しい影を見つけたというのです。盟が見てもそれは「肺がん」。
「やっぱり」と同僚。患者は「肩が痛い」と言って来たが外傷も筋肉痛もなく、精密検査で患部が発見された、と経緯を話します。
 フィルムの入った封筒が目に入ったとき、盟はびっくり! そこには「九鬼研次」の文字。よくよく聞いてみると、花屋とか30後半の強面とか、あきらかに九鬼なのです。そんなバカな!(っていうか、偶然すぎるでしょう) 本当に九鬼だとしてら、妹はどうなる?

 急に颯のことが心配になった盟が「どこにいる?」と電話をかけると、颯は偶然近くにいました。指定された場所に行ってみると、高層ビルの壁面を、メンテナンス用の機材に乗った颯が降りてきます。「お前こんなことまでやってんのか?」「鳶職って割りがいいからね。それよりお腹すいた。ラーメンおごって!」

 ってな感じで、また今日も妹のペース。
 畑を拡張したくて、ありったけのお金で土地を買ったから、今は貧乏。でも楽しいよ、と幸せげな颯を見ていると、結局盟は九鬼の病気の疑いについて、話すことができなかったのです。