「スマイル」4回目を見ました。
里菜ちゃんはビト(松本潤)と花ちゃん(新垣結衣)の差し入れのおはぎを食べてまた食中毒になり、命は取り留めたものの後遺症が残るかもという重体です。肩を落として町村フーズに帰ると、会社も大変なことになっていました。
弁護士の一馬(中井貴一)が先日のビトの大麻所持の一件で、こっぴどくやっつけた検事・北川(甲本雅裕)が食中毒事件の担当となったことで、町村フーズは追い詰められます。
もともと小さな会社なので衛生面や食材の管理面など、大手に比べると甘い部分があり、そこを突かれると辛い部分があるのです。でも一馬の冷静なアドバイスで、町村フーズの面々にも「力を合わせて闘おう」というムードがわき上がっていきます。
一馬は、食中毒の原因は町村フーズの管理が悪かったからではなく、餅米を卸した大手・帝国食品に責任があるのでは?と思いつきます。調べてみると、町村フーズの事件ほど大規模なものはないものの、小口の食中毒の新聞報道が次々に見つかります。
しかも、帝国食品に話を聞きにいくと門前払い。これは明らかに負い目があるからです。一馬は帝国食品と取引のある業者をしらみ潰しに当たり、隠蔽の証拠を見つけようとします。
そんななか、ビトと花ちゃんもじわじわ接近しています。花ちゃんのアタックにたじたじ(←死語)だったビトですが、町村フーズの社長夫婦や仕事仲間の後押し、そしてある事実を知って、「彼女を守りたい」と思うようになります。
それは、花ちゃんと一緒にいるのをビトが何度か目撃して少しジェラシーを感じていた男(吉沢悠)が話してくれたことがきっかけでした。
男は相模といって、区役所の福祉課に勤める役人でした。相模の話によると、花ちゃんは一昔前に世間を騒がせた組織的な詐欺事件の主犯の娘でした。親戚に引き取られ、名字も変えてひっそり平和に暮らしていたのですが、ある日、事件を追っていたジャーナリストに見つかり、それ以来、面白半分に追いかけるマスコミの視線にさらされる日々が続き、そのせいで言葉を話せなくなってしまったのだそうです。
「加害者家族という偏見に傷つけられてるんだな」。ビトが相談すると、一馬はそう言いました。ビトは自分が「ハーフ」という偏見に苦しめられているので、花ちゃんの痛みがよくわかりました。だから「花ちゃんはぼくが守ろう」と心に誓うのです。
でも、困難はこれからのようです。ビトに恨みを持つ(らしい)、林(小栗旬)という極悪人が刑期を終え出所、ビトを探し回っているのです。