「白い春」2回目(04/21・フジ火10)を見ました

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阿部寛さんのドラマ「白い春」2回目を見ました。

1回目は見られなかったのですが、阿部さん演じる佐倉春男は元ヤクザで9年前、金のために殺人を犯し、最近出所したばかりという役柄のようです。目の下に真っ黒な隈ができ、わかりやすく荒んでいます。

金というのは殺人の報酬800万で、春男はそれを最愛の人・真理子(紺野まひる)の治療費として残し、逮捕後は真理子にわたったものと思いこんでいました。でも...

昔の知人を訪ねた春男は、自分が服役中に真理子が病気で亡くなったこと、男とつき合っていたことを知り、その男が800万を横取りしたと思いこみます。そして探し当てたのがパン屋の店主・村上康史(遠藤憲一)でした。

春男は、真理子と800万を横取りした(はずの)康史にいやがらせを仕掛けます。
店頭でパンを試食し「クリップが入ってた」と脅して謝罪に800万を要求したり、それに応じないとバス停の標識とか街角のお地蔵さんを夜のうちに店の前に置いて逃げたり。幼稚です。

パン屋の近所をうろついていた春男はかわいい女の子と出会います。
小学生のさっちゃん(ポニョの大橋のぞみちゃん)。死んだ真理子の娘(誰の子??)で、康史が引き取って育てているのですが、春男はそれを知りません。

大人でもドン引きするような怪しく恐ろしい佇まいの春男に、さっちゃんだけはなぜか懐きます。春男は住むところもお金もなく、いつも腹ぺこなので、さっちゃんはお店のパンをナイショで持ち出して叱られてまでも、公園で野宿する春男にあんぱんを届けます。健気です。
実はお父さん、なんだなあ...

とにかく阿部ちゃんが怖すぎます。そして回想シーンの阿部ちゃんのかつらもカッコ悪すぎます。
それがあまりに面白いので、原作がマンガなんだろう、と思いましたが、原作は特にないようです。
ならばなぜ、阿部ちゃんをこんなに面白いほどに怖くするのでしょう。そこが不思議で興味がつきず、私はまた次回も見るのでしょう。

B001S9JT4Auomo (ウオモ) 2009年 04月号 [雑誌]
集英社 2009-02-24

阿部ちゃんは本来こんな感じ。

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